ガソリン補助金25円支給へ 経済産業省
経済産業省は16日、ガソリンの販売価格の上昇を抑える原資として
17日から23日まで1リットルあたり25円の補助金を
石油元売りに支給すると発表しています。
10日に上限を25円に増額してから2週目で上限に達することになります。
すでに、石油元売りに10日から16日まで17.7円の補助金を支給していましたが、
抑制効果は約14.5円程とみられています。
14日時点での道内のレギュラーガソリンは1ℓ175円60銭で
先週と比べても70銭上がり3週連続の値上がりです。
175円を上回るのは2008年9月以来13年半ぶりとなっています。
ガソリン減税トリガー条項の凍結も含め、政府の対策に期待したいところです。
トラック運送業特化社労士 名古屋 清隆[北海道(札幌市)を中心に活動]