運輸・郵便の「一般労働者」の平均給与は41万6559円
厚生労働省は2019年の毎月勤労統計まとめを発表しています。
運輸・郵便業の現金給与総額(全就労形態の平均)は
361,691円で前年比1.3%増
パートタイム労働者を除く「一般労働者」の現金給与総額は
416,559で1.3%増加した。
給与総額(全就業形態)の内訳では
時間外手当や休日出勤手当などの「所定外給与」が
2.4%増加して43,564円
賞与や通勤手当などの「特別給与」が
5.1%増加して61,266円となり
給与総額全体の増加につながっています。
実労働時間は、全就業形態の平均は月166.7時間(1.2%減)で
運輸・郵便業一般労働者の平均は181.8時間(0.9%減)となりました。
「働き方改革」の影響で全体的に減少傾向の中で
運輸・郵便業の減少はまだ少ないと言えます。