景況感一時改善も見通しは再び悪化へ 全日本トラック協会
全日本トラック協会は、2020年10~12月期の
トラック運送業界の景況感を公表しています。
業界の景況感について
好転・・・11.0%(前回6.2%)
悪化・・・62.1%(前回73.8%)
判断指標は▲65.3となり、前回(▲91.7)から26.4ポイント改善、
今後の見通しは▲71.6(今回▲65.3)と6.3ポイント悪化する見込み
となっています。
また、 再び労働力の不足感が強くなってきていますので
今後の見通しと人員のバランスを取ることが
運送会社の大きな課題です。
トラック運送業特化社労士 名古屋 清隆[北海道(札幌市)を中心に活動]