是正指導に伴う残業代支給対象が過去最多
厚生労働省は
2014年度にサービス残業で
是正指導を受けた企業が
未払残業代を支給した従業員が
20万3507人となり過去最高となったこと
を発表しています。
100万円以上の残業代を支払った企業は
前年度より88社減の1329社でしたが
支払われた未払い残業代は
約19億円増の142億4576円でした。
今回の結果では
ある程度の従業員数を抱える
企業でのリスクが高まったことを
表している と言えます。
長時間労働の防止、残業時間の削減
への取り組むは待ったなしの状況です。