点呼支援機器等導入促進助成事業 全日本トラック協会
全日本トラック協会では
自動点呼にかかる支援機器及びシステム等の普及促進を図ることを目的に
各都道府県トラック協会の会員事業者で中小事業を対象とし 助成金を交付します。
助成対象は、国交省の実証実験にて使用されている点呼支援機器等。
具体的には、株式会社ナブアシストが開発した「ロボット点呼」 (通称「ユニボ」)
に関わるシステム機器一式です。
助成額は、対象となる点呼支援機器等の導入に要する費用で 上限10万円。
年度内において、1事業者あたり1台分を上限。
予算総額は、100百万円(1,000台分)で
予算に達した時点で締め切りになります。
現在は運行管理者の代替として
点呼支援機を使用することはまだ認められていませんが
点呼記録簿の自動作成やドライバーへの指示・伝達など、
運行管理者の業務軽減、働き方改革につながることが期待できます。
トラック運送業特化社労士 名古屋 清隆[北海道(札幌市)を中心に活動]