コラム

ドライバー残業158時間で過労死

東京都足立区の運送会社「ライフサポート・エガワ」
に勤めた武田正臣さん(当時52歳)が
心臓疾患で死亡したのは長時間労働による過労死だとして
遺族が川口労働基準監督署に労災申請しています。

遺族代理人の弁護士らが10日記者会見し明らかにしています。
1カ月あたりの残業時間は100時間超が恒常化し
発症前1カ月は約158時間に上っていたという。

お菓子を大手スーパーの物流センターに配送する業務などを担当。
午前2時ごろから働き始め、普段は午後5時ごろまで
繁忙期は午後11時ごろまで勤務していたという。
今年4月28日に配送先で倒れ、致死性不整脈で死亡しました。 

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