ドライバー不足感はさらに加速 全ト協
全日本トラック協会は
4−6月期業界景況感速報資料を発表しています。
景況感は、「好転」が13.5%(前回16.8%)
「悪化」が39.9%(前回33.6%)となり
今後も悪化する見込みとなっています。
採用状況は▲4.3と横ばいで
雇用状況は(労働力の不足感)は91.2(前回90.8)
と0.4%上昇し、今後も不足感は強まる見込みです。
人材不足に対する方策としては
「傭車の利用を拡大」45%
「受注を断る」28%
「管理者、事務担当者が乗務」20%
「残業時間、休日出勤を増加」7%
という調べとなっています。
道内では傭車の費用拡大も含め
傭車の確保が難しくなっています。
傭車の利用について、会社としての
判断が迫られていると言えます。