コラム

トラックドライバー不足10年後27.8万人 鉄道貨物協会

鉄道貨物協会は「平成30年度本部委員会報告書」の中で
「トラックドライバーの不足の中期的な見通しとその対応策の検討と提案」
を発表しています。

『トラックドライバーの不足予測』については
2025年に20.8万人、2028年に27.8万人不足する
と予測しています。

『トラックドライバーの確保難がいっそう進んだ場合の対応策』
のアンケート結果としては
第1位 鉄道や海運など、他モードの利用比率を上げて対応したい
第2位 ドライバーの労働環境の改善などにより、今以上に人材確保に注力したい
第3位 荷主企業に対し、荷待ち時間の短縮などを要請することなどにより対応したい
となっています。
確かに顧問先等でも、フェリーの利用や高速道路の使用
は進んでいるかと思います。

ドライバーの労働環境の改善や荷待ち時間の短縮については
『働き方改革への取り組み』の中で進めることをおススメします。

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