コラム

ドライバーのメンタルヘルス対策のポイント

前回、
ドライバーはストレスが多く、メンタル不調にもなりやすいと考え
メンタルヘルス対策が必要ですと書きました。
ドライバーのメンタルヘルス対策で一番重要なのは早期発見、初期対応です。
ドライバーの異変に上司が気付き
仕事上の悩みであれば、解決へのアドバイスとフォロー
プライベートな悩みであれば、悩みを聴いてあげるだけでも
上司としての対応になるでしょう。

それでは、ドライバーの異変に気づく確認ポイントは4点です。
①点呼時の様子
②勤怠の変化
③業務能力の低下
④態度の変化

点呼時の様子は
会社に入ってくる様子がいつもと違う
服装・身だしなみが乱れている
顔色、声のトーンがいつも違うなど

勤怠の変化は
遅刻・早退・欠勤が増えた
2便目に乗りたがらない
携帯に連絡してもつながらない
メールやLINEの返信が遅いなど

業務能力の低下は
事故・ミスが増えた
いつもより業務に時間がかかるなど

態度の変化は
急に言葉使いが荒くなった
配車担当や他のドライバーと口論する
明らかに変な電話が携帯にかかってくるなど

私の顧問先の運行管理者の方は
あいさつや返事の声だけでドライバーの異変に気づくそうです。
早期発見、初期対応が最も重要であり、
それでも難しいようであれば
休憩を十分にとる(休日を与える)
必要に応じて病院を受診する必要もあります。

万が一の過労死、過労自殺を防ぐのはもちろん
メンタル不調による交通事故、荷物事故も防がなければなりません。

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